

中心部ホテルがほぼ満室の時期にハマり、電車で郊外へ20分のホテルに2連泊。ドイツ人の生活感に溢れ、かえって良かった。

ベルリンの壁博物館、ユダヤ博物館を巡りベルリンの壁、イーストサイドギャラリーへ。

1961年に一夜にして鉄条網が敷かれた後に築かれ、1989年に崩壊した、当時のベルリンを東西に分断していたベルリンの壁。1989年の壁崩壊時は中学1年生。天安門事件、湾岸戦争含め今みたいに理解できていなくても当時のテレビ報道は忘れられない。

中心部を離れ北へ、当時の壁の構造が保存されている壁記録センター。ここは壁に面した建物から飛び降りて西へ逃げた人が多くて知られる場所。監視塔、緩衝地帯、壁。

ブランデンブルク門。最も有名な観光名所も、半日以上掛けて過去の東西分断について見てから来ると感慨深い。

ユダヤ人犠牲者記念碑。アウシュヴィッツを思い出す。

晩飯は中心部から南へ、人気店Henneのチキン。自分のテーブル以外は全て予約席。

夜はソニーセンター、ポツダム広場周辺を散策。列車、地下鉄、トラム、バスを駆使して朝から晩まで終日行動。さっすがに疲れた・・・。
